超!歯ブラシ
いくらよい歯磨き粉を使っても、いくらよい歯ブラシを使っても
磨き方がよくなければ・・・・効果的な口内ケアは難しいです。
イチローの使っているバットとグローブを持てばイチローと同じ野球ができるか?といえば当然、それは難しいわけで・・・
正しい歯の磨きかたとは・・・
「歯磨きではなくブラッシング!」
その違いは雑巾とほうきのイメージです。
雑巾を使うときには力を入れてゴシゴシこすりますよね。これが「磨いている」状態。
ブラッシングというのはほうきで掃いているイメージに近いです。
ほうきで掃除する時にほうきをギュッと床に押しつけて掃いたりはしませんよね。
歯ブラシを歯にあてる時は優しく。数字で表すと200gが理想と言われています。
これがどれくらいかというと奥歯の外側の表面に歯ブラシが当たるように
歯ブラシをほっぺと奥歯の間に挟んでみてください。
この時に力を抜いて歯にあたっている圧力がだいたい理想の圧に近い状態です。
力を入れると毛先が倒れます。そうすると歯の細かい隙間や汚れに毛先がアプローチできません。
そう、ほうきで掃くときにほうきの毛先を床に押しつけて掃いているそんな状態になってしまうのです。
そんな理想的な歯ブラシ圧を自動的に実現する、そんな歯ブラシがこの超!歯ブラシなのです。
超!歯ブラシ | 内容説明 |
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超!歯ブラシ ☆長らくご愛顧いただきましたが作り手の職人さんがやめてしまわれるいうことで終売となります。 |
この超歯ブラシをはじめて使う人はみんな驚きます。
「 え!? こんなに軽い!!」
力を入れてもハブラシが勝手にしなるのでそれ以上力の入れようが無いわけです。
そのしなり加減は思った以上でなんだか拍子抜けするくらいに軽いです。
初めは少し違和感がありますが磨いていると、歯に圧がかからない分、とても優しく丁寧に磨けます。
磨こうとしたって磨くだけの圧がかからないわけですから毛先がつぶれず効果的なブラッシングに変わります。
実際にどれくらい圧がかかっているのか調べると・・・ちょっと写真が見にくいですが、
少ししなるくらいに力を入れると107g
思いっきりしならせても196g
理想の圧が200gといわれていますから見事に範囲内。
また、歯ブラシにかかる負担も少ないので歯ブラシが普通の倍以上長持ちします。
意外と経済的ですよ!
超!歯ブラシ | 内容説明 |
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超!歯ブラシ ☆長らくご愛顧いただきましたが作り手の職人さんがやめてしまわれるいうことで終売となります。 |
お買い物について
ブラッシングのコツ!
歯の大きさや並び方は誰一人として同じ人はいません。
自分の口は世界中どこを探してもここにしかありません。
なので、究極的には自分の口に一番合った磨き方は自分で工夫しながら見つけていくしかありません。
かといって、がむしゃらに自己流でやると言うことではなく
しっかりと歯磨きのポイントを押さえてということが大前提です。
そういう意味でバス法、スクラビング法もそのポイントを押さえたものなので
それをベースにしていくのが一番の近道ですが大事なのはそのポイント。
その歯磨きのポイントが何かというと歯磨きなのに歯磨きではなく・・・という3つのポイントです。
1、歯磨きではなくブラッシング
歯磨きというと「歯を磨く」から歯磨きなのですが厳密にいうと歯を磨くのではなくて、歯ブラシの毛先に細かい振動を与えてかき出す、こすりとる、というブラッシングの方が正確な表現です。
これをもっと具体的に言うとブラシの毛先を意識して
・優しく (ブラシを強く当てすぎない)
・細かく (大きく横に動かしすぎない)
磨くと言うことです。
多いのは、力を入れすぎてブラシの毛先が倒れて効果的に磨けていないケースと
横に大きく動かしすぎて毛先が歯の隙間に届いていないケース。
磨くというとゴシゴシというイメージなのですが
シャカシャカというブラッシングのイメージがより近いと思います。
2、歯磨きではなく 歯・歯茎ケア
歯磨きというと「歯を磨く」から歯磨きなのですが厳密に言うと歯だけではなく歯茎までケアをするのが歯磨き。
一番歯垢がたまりやすいのも歯と歯茎の間です。
ですから忘れてはいけないのは歯だけではなく歯茎との境目。
実はとても磨き残しの多い部分でもあります。
ここの歯垢をしっかりと落としてあげることで
これは歯茎へのマッサージ効果も加わり、歯と歯茎を健康にケアできます。
3、歯磨きだけでなくフロッシングもあわせて
それからいくら丁寧に磨いても歯磨きではカバーしきれないのが歯と歯の隙間の汚れ。
これだけは毛先が届かないので物理的に難しいです。
ですから、歯磨きだけで完結するのではなくフロッシングは必須となります。
それから定期的な歯科検診。
いくら丁寧にみがいても人間ですから磨きのこしもでます。
時間が経てば歯垢は歯石となり、ブラッシングでは落とせなくなります。
なので、定期的に歯医者さんでチェックしてもらうことが大切です。
この三つのポイントを押さえてあとは一度、自分の磨き方で磨いた後に歯垢染色液で染め出してみること。
そうすると自分の磨きのこしが朱色に染まります。
自分の磨き方の癖を知るところから自分に合った磨き方を探していくことができます。